PROCEED 460RⅦ SPEEDER EvoⅣ 661S

今日は東京都のTさんご依頼のドライバーのリシャフトが完成しました。
現在SPEEDER EvoⅢ661Sをお使いのTさんですが最近練習の成果でスイングの
バランスも良くなりHSも上がったので摑まりを抑えより叩けるEvoⅳにチェンジする事にしました。
アッセンブルについてはフェイスアングルを現在の-0.5から更にオープンの-1度にセットし
より掴まりとスピン量を減らす微調整も施しました。
完成スペックは10-FA-1-45.25inc-315g-D3-263cpmとなり殆どクラブスペック的には違いは
ありませんがシャフトの特性によりTさんのご希望どおりのドライバーに仕上がりました。
このEvoⅳはEvoⅡの先端剛性の特性とEvoⅢのしなやかな撓りを融合させたシャフトです。
Tさんにとって正常進化と言えるスペック変更でハードヒットにも応えるドライバーになりました。
ベクターによる弾道計測のビフォー&アフターもHS45時に打出し角1度減少とスピン量300回転減少
という理想的な数値になりましたのでデータ上では約10ヤードの飛距離アップが可能です。
また同時に左へのミスの場合に10ヤード軽減する結果となりましたので実戦ラウンドで使用後の
インプレがとても楽しみです。。。(^^)
 

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