今日は東京都のM様からご依頼のアイアンのリシャフトが完成しました。
先日お使いのアイアンのシャフトが硬く感じタイミングが合わないと
ご相談に来店されたM様ですがやはり弾道計測をした結果Modus105Sでは
オーバースペックな様でスイングにも乱れが出てしまいます。
数種類のシャフトを試した結果同じModus105Rがタイミング良く打て
弾道計測機の数値も良いことからシャフトをチェンジすることにしました。
今回はM様からのリクエストでアイアンセットとして完璧に仕上げて欲しい
との事で以下の項目の調整を施しアッセンブルさせて頂きました。
①ヘッド重量のフロー加工
②ステップフロートリミング加工
③グリップ重量合わせ±0.1g
④ロフト角ライ角調整
でヤマハ市販品に得意なシャフトの先端に重量調整用の銅ウエイトは全て取り除き
完璧なヘッドウエイトフローとシャフトセッティングで組みあがりました。
完成スペックは#5-25-61-38inc-403g-D1-299cpmとなりました。
元々は設計や素材など良い素性のヘッドですので精度の高い組み直しにより気持ち良い
フィーリングとその弾道の変化にご満足頂ける事でしょう。。。(^^♪