DynamicGold TOUR ISSUE S200

今日はゴルフ仲間のAさんのTOURSTAGE 703Limitedアイアンのリシャフト作業をしました。
まずは現状のロフト角とライ角を計測し数値が狂っている番手を調整してからシャフトを抜きました。
これはシャフトを挿す時にセンター出しを行いますがどれくらいズレて入っていたか見る為です。
ヘッドを分解してシャフトのセンター出しで仮組みして再計測するとやはり誤差は最大で1度以上ある番手もありました。
狂っている番手を基準の数値に戻し仮組みしてからシャフトカットをして長さ調整を行いました。
これはライ角の狂いによる長さのズレを無くすための作業で狂ったライ角で長さを合わせてしまい後からライ角を調整すると
長さにも狂いが生じるためで2度以上の狂いだとバランスにも影響が出てきます。
また今回もヘッド重量を微調整し完璧にフローさせる事でバランスウエイトは一切使わずにアッセンブルしました。
これでAさんお気に入りの703Limitedも生まれ変わりきっと使い心地にも満足して頂ける事でしょう。。。(^_-)-☆

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